皆さん、こんにちは。今日は私の少し個人的な体験談をシェアさせてください。
大人になってから、小麦アレルギーを発症しました。パン、パスタ、ラーメン、クッキー……大好きだった食べ物の数々を手放さなければならなくなったときは、正直言ってかなりショックでした。
でも、今は「小麦を食べられない人生も、悪くない」と思えるようになっています。同じように悩んでいる方が、少しでも前向きな気持ちになれるように、私の経験と気づきをこのブログに綴っていきます。
突然の体調不良がきっかけで判明した「小麦アレルギー」
数年前、30代に差しかかった頃、体調に異変を感じるようになりました。特定の食事のあとに腹痛や吐き気、皮膚のかゆみが出るようになったのです。
最初は「疲れているだけかな?」とか、「食べ過ぎたかな?」と思っていたのですが、何度も繰り返すうちにこれはおかしいと感じ、アレルギー検査を受けることに。
結果は「小麦アレルギー」。それを聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。
「食べられない」ショックと向き合う日々
私はパンが大好きで、朝食は必ずトースト。休日にはパスタランチやベーカリー巡り。そんな生活が一変しました。
スーパーに行っても、裏面の原材料表示を見てはため息。「小麦粉」「醤油(小麦含む)」の文字が目に入るたび、心が折れそうになりました。
外食も難しくなり、友人との食事にも気を使うように。正直、孤独を感じることもありました。
グルテンフリーという新しい選択肢
そんな私を救ってくれたのが「グルテンフリー」という概念でした。
グルテンフリーとは、小麦や大麦、ライ麦に含まれるたんぱく質「グルテン」を摂らない食事法のこと。元々はセリアック病の方のための食事療法として知られていましたが、最近では健康志向の方にも広まり、食品の選択肢が増えてきています。
調べてみるとグルテンフリーは世界トップクラスのスポーツ選手もパフォーマンスの維持の為に取り入れていますよね。
私もグルテンフリーの生活に切り替えてから、体調が安定し、気分も前向きになってきました。代替食材やレシピを工夫すれば、美味しくて満足できる食事ができるんです。
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小麦を手放したことで、むしろ「食」に向き合うように
皮肉な話ですが、小麦アレルギーになってからの方が、食べることへの感謝や興味が深まりました。
例えば、米粉で作るふわふわのパンや、玄米麺を使ったラーメン。自分で料理する機会も増えて、素材の味を楽しむようになったんです。
それに、無意識に摂っていた加工食品やお菓子からも離れることができ、体調は以前よりずっと良くなりました。肌の調子も整い、朝もスッキリ起きられるようになりました。
グルテンフリーの外食スポットや商品も増えている
最近では、グルテンフリー対応のカフェやレストラン、通販サイトも増えてきました。アレルギー持ちにとっては嬉しい時代の到来です。
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また、最近のお気に入りは米粉を使ったパンケーキミックス。モチモチしていて、小麦粉よりもお腹に優しい感じがします。
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同じ悩みを持つあなたへ伝えたいこと
「小麦を食べられないなんて、生きていけない」と思っていた私が、今こうして前向きな気持ちでいられるのは、情報が手に入る時代だからこそだと思っています。
最初は不便で、苦しくて、孤独を感じることもあるでしょう。でも、少しずつ、自分に合った食事スタイルや生活習慣を見つけていくうちに、「制限=不幸」ではないことに気づきます。
あなたのアレルギー体験が、やがて誰かを救うこともあるかもしれません。私も、あなたも、「食べられない」ではなく「新しい選択肢を知った」と考えましょう。
おわりに
人生において、思い通りにいかないことは多いもの。でも、それをきっかけに、自分と向き合い、前よりも豊かな生活が手に入ることもあります。
小麦アレルギーは、確かに不便。でも、それだけで人生がつまらなくなるわけじゃありません。私にとっては、グルテンフリー生活が、新たな自分の一部となりました。
このブログが、同じような悩みを抱えている方のヒントになれば幸いです。
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